OptSeqバージョンリリース情報

OptSeqマニュアルリンク

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注1)optseq.pyを使用する場合、pythonの非標準モジュール(numpy,pandas,plotlyなど)のインストールが必要です。pipインストールなど簡単に自動インストール可能なモジュールですが、インストールできない場合、非標準モジュールをインストールしなくても使えるoptseq.pyの個別提供が可能です。
ただし、非標準モジュールをインストールしないと使えない機能は使えなくなります。
現在、弊社での非標準モジュールのインストールパッケージの提供は行っておりません。

注2)バグ修正などのバージョンリリースに伴い、求解アルゴリズムに変更がない場合も、中で使用している乱数が変わることにより計算時間が多少変わることがあります。
求解アルゴリズムを変更するなど探索性能に違いが生じる可能性があるバージョンリリース時には、その都度お知らせいたします。
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2023.3.20 ver.OptSeqII20230320

後ろ詰めアルゴリズムに関するバグ修正
pythonインタフェースに関する些細なバグ修正

2021.8.09    ver.OptSeqII20210809
モード付き時間制約が利用できるようになりました.

2021.1.14    ver.OptSeqII20210114
資源残差が正しく表示されないバグ修正。


2021.1.4
・optseq.pyのバグ修正しました.
 注)新しいoptseq.pyでは、mac版とlinux版の実行ファイル名がoptseq-mac(mac版),optseq-linux(ubuntu)に変更されました.
・マニュアルをリニュアルしました.下記のリンクからご覧いただけます.
 https://scmopt.github.io/manual/07optseq.html
  ・後ろ詰め機能(backward)
  ・最適化の描画関数 plot_optseq
  ・ガントチャートを生成する関数 make_gannt
  ・資源グラフを生成する関数 make_resource_graph
  ・例題追加
  ・その他既存機能に関する説明追加


2020.12.12
・実行ファイルとpythonファイルのバグ修正しました.
 作業の割付けロジックを一部変更しました.以前のバージョンと比較して結果や探索性能に違いが生じることがあります.

2020.11
・実行ファイルとpythonファイルを修正しました.
・機能追加:前詰めと後ろ詰め混合スケジューリング問題が解けるようになりました.
・バグ修正しました.


2020.2
・pythonインターフェイスのバグを修正しました.


2018.2
・pythonインターフェイスのバグを修正しました.
・例題を修正しました.
・マニュアルをリリースしました.
・解説スライドをリリースしました.(例題追加)
・モデリングの上級編テクニックを解説したAdvanced Exampleを新しく作りました.(OptSeq購入ユーザ限定配布)
・pythonインターフェイスの機能を追加しました.
1.最適化status 追加:−1 実行不能(時間制約を満たす解が存在しない場合など)
               0 最適化成功
               7 実行ファイル optseq.exe のよび出しに失敗した.
               10 モデルの入力は完了しているが,まだ最適化されていない.

   2.パラメータNeighborhood を追加.このパラメータは近傍探索を行う際の近傍数を設定するためのパラメータである.

2017.8
・pythonインターフェイスのバグを修正しました.


2015.7
スケジューリング最適化ソルバーOptSeqIIのバージョンアップでの変更点:
・バグを修正しました.
・設定した初期解から探索可能にしました.
・Pythonインターフェイスから初期解設定が可能になりました.
・PythonインターフェイスをPython2xとPython3xに対応できるようにしました.
Pythonインターフェイスで使用するモジュール名をscop2.pyからscop.pyに変更しました.

・ テキストインターフェイス初期解設定方法

手順1.初期解ファイルを作成
結果ファイルの— best activity list —の

source —


sink —

を切り取り,新しいファイルに保存する.(これが初期解ファイルである.)

手順2.コマンドプロンプトで下記のように入力.
>optseq -initial 初期解ファイル名 < データファイル名


・ Pythonインターフェイス初期解設定方法

初期解パラメータをTrueに設定
model.Params.Initial=True